こんにちは!塾長のはいたっちです。
@hitouch_life
今回の授業は1次方程式です。
このあたりの単元から、徐々に数学らしくなってきますね。

はいたっち
楽しんでやっていきましょう!
1次方程式を“解く”ってどういうこと?
2x+4=-x+10
この方程式を解くとはどういうことでしょう?
『X=』の形をつくろう!!
方程式を解くとは、『X=』の形を作るということです。
X=1とか、X=2とかいう答えになります。
一次方程式の解き方
1次方程式では、『X=』の形を作ります。
そのためには、どうしたら良いのでしょうか?
簡単ですよね!!
左側にXを集めて、右側に数字を集めればよいのです。
移項させると符号が変わるよ!
文字を集める時に気をつけるポイントは、文字を移動(移項といいます)させると符号が変わるということです。
上の画像を見て下さい。
式の右側にある(ーX)を、左側に移項させると、(+X)に変化しています。
さらに・・・
左側にある(+4)を、右側に移項させると、(−4)に変化していることが分かります。
このように、文字や数字を移項させると符号が変化するというルールがあります。
文字や数字を移項させると符号が代わるよ!!
方程式を整理する
さて・・・移項が終了しました。
左側に文字が、右側に数字が集まったと思います。
左;2X+X=3X
右;10−4=6
つまり・・・
3X=6ですよね!!
両辺を3で割る
ゴールは『X=』の状態です。

はいたっち
Xの前にくっついている3が邪魔だよね
だったら両辺(左も右も)を3で割ってあげましょう!

はいたっち
もう答えはでたよね!
確認問題
次の方程式をといてみて下さい
5x-2(x-3)=9

はいたっち
確認問題の答えはこの記事の最後!
YouTube動画で復習しよう

はいたっち
確認問題の答えがこちら!
解けたかな?
X=1
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